IM-4とは? わかりやすく解説

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IM‐4

分子式C14H11BrN2O2
その他の名称N-Methyl-2-bromo-3-(1-methyl-1H-indole-3-yl)maleimide、IM-4
体系名:N-メチル-2-ブロモ-3-(1-メチル-1H-インドール-3-イル)マレインイミド


IM-4

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/24 23:38 UTC 版)

IM-4
Nova-Cの模型
所属 インテュイティブ・マシーンズ
主製造業者 インテュイティブ・マシーンズ
公式ページ https://www.intuitivemachines.com/missions
状態 計画
目的 月探査
観測対象
打上げ機 ファルコン9
打上げ日時 2027年 (予定)
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IM-4アメリカの航空宇宙企業インテュイティブ・マシーンズが計画している着陸ミッションである。IM-4はNASA商業月面輸送サービス (CLPS) の枠組みを通じ6つの観測機器が搭載される。このうちの一つ、欧州宇宙機関のPROSPECTは月面の地下に埋まっている揮発性物質を調査する[1]。この他にIM-4には宇宙航空研究開発機構 (JAXA) のRISEミッションも搭載される。IM-4にはインテュイティブ・マシーンズの月着陸機Nova-Cが使用される。

2025年9月現在、IM-4は2027年の打ち上げが予定されている[2]

搭載ペイロード

NASAのCLPSプログラムの機器

資源観測、探査・解析・試験のためのその場探査用パッケージ(PROSPECT)

欧州宇宙機関のPROSPECTはドリルと化学分析用の小さな実験室から構成され、月の水などの揮発性物質を抽出し、その場資源利用 (ISRU) を実証する。当初はロシアのルナ27号への搭載が予定されていたが、ロシアのウクライナ侵攻を受け協力が中止された。

着陸機による表面及び外気圏の改変(SEAL)

IM-4の月着陸が月面のレゴリスに与えた化学変化等の影響を調査し、月面着陸が着陸地点周辺で採取されるサンプルに与えうる影響の把握を目指す。SEALは元々1998年に打ち上げられた日本の火星探査機のぞみに搭載された中性粒子質量分析器 (NMS) のフライトスペアとして製造され、2007年の打ち上げが提案されていた火星探査機を見据えて整備が行われたのち長期保管されていた機器に改良を加え完成した[3]

その他のペイロード

RISEミッション

JAXAのRISEミッションはNova-Cから月面に向け球体を放出し、レゴリスの硬さや強さなどを調べる。

脚注

  1. NASA Awards Intuitive Machines Lunar South Pole Research Delivery”. NASA (2024年8月29日). 2025年6月24日閲覧。
  2. 月面でのレゴリス調査ミッションを2027年度に実施”. 慶應義塾大学 (2025年9月12日). 2026年6月8日閲覧。
  3. Surface and Exosphere Alterations by Landers (SEAL): NASA’s Next Lunar Payload? (英語). NASA (2020年9月1日). 2026年6月24日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • Lunar - インテュイティブ・マシーンズ


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