地上サンプル距離とは? わかりやすく解説

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地上サンプル距離

(Ground sample distance から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/08 09:31 UTC 版)

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リモートセンシングにおいて、上空から撮像した画像の 地上サンプル距離 (ちじょうサンプルきょり、英語: ground sample distance、略称: GSD)とは、地表面上で測定した ピクセル中心間距離のことである。例えば、1 m GSDの画像では、隣接ピクセルは地表面上で1 mだけ離れている[1]。GSDは画像分解能のサンプリングの制約基準の1つである[2]

GSDは、地上投影サンプル間隔 (ちじょうとうえいサンプルかんかく、英語: ground-projected sample interval、略称: GSI) または 地上投影瞬時視野 (ちじょうとうえいしゅんじしや、英語: ground-projected instantaneous field of view、略称: GIFOV) ともいう[3]

脚注

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