FID (企業)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/09/08 03:39 UTC 版)
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2025年9月)
|
|
この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2025年9月)
|
株式会社FID（エフアイディ、英: FID Inc.）は、東京都新宿区に本社を置く日本の情報技術企業。EC事業者向けのショッピングカートシステム「侍カート」およびCRM/MAプラットフォーム「MOTENASU」を提供している[1][2]。
概要
株式会社FIDは、単品通販や定期通販を主な対象とするEC事業者に対し、EC構築・運営基盤と顧客管理・マーケティング自動化（CRM/MA）を一体的に提供している[1]。主力製品の「侍カート」は、フォーム一体型ランディングページ、ワンクリック購入、アップセルなどの機能を備え、定期・リピート通販に対応するASP型ショッピングカートである[1]。 「MOTENASU」はEC事業者向けのCRM/MAツールで、メール・LINE・DMなど複数チャネルのシナリオ配信や顧客タグ設計、KPI分析などに対応している[3]。2023年には電通プロモーションプラスおよびAI CROSSと共同で、AI機能を搭載した「MOTENASU-AI」の提供を開始した[4][5]。
沿革
- 2011年：設立（東京都新宿区）[2]。
- 2013年：ASP型ショッピングカート「侍カート」提供開始[2]。
- 2017年9月：特許第6186391号「配布物発注システム」取得[6][7]。
- 2018年：侍カートがAmazon Payに対応[8][9]。
- 2019年12月：特許第6625171号「データ照会システム」取得[10]。
- 2020年3月：特許第6677411号「読取表示システム」取得[11]。
- 2021年：「侍カート」「MOTENASU」がIT導入補助金の補助対象ツールとして採択[12][13]。
- 2023年9月：「MOTENASU-AI」提供開始（電通プロモーションプラス、AI CROSSと共同）[4][5]。
製品
- 侍カート：定期・リピート通販に対応したASP型ECプラットフォーム。フォーム一体型ランディングページ、ワンクリック購入、アップセル機能などを備える[1]。
- MOTENASU：EC事業者向けのCRM/MAツール。複数チャネルを横断したシナリオ配信、顧客タグ設計、KPI分析に対応する[3]。
- MOTENASU-AI：AI機能を搭載したCRM/MAプラットフォーム。電通プロモーションプラス、AI CROSSとの共同により提供開始[4][5]。
認証・採択
知的財産
拠点・役員
外部リンク
脚注
- ^ a b c d ECのミカタ 「定期購入に特化した『侍カート』で有名なFIDが仕掛けるEC支援と、次世代MAツール『MOTENASU』で描く未来」（2017年10月）
- ^ a b c d e JECCICA 「年頭所感 2024（和田聖翔）」（2024年）
- ^ a b PR TIMES 「MOTENASU新機能に関する発表」（2024年）
- ^ a b c 電通プロモーションプラス ニュース（2023年9月12日）「MOTENASU-AI 提供開始」
- ^ a b c 電通プロモーションプラス サービス紹介ページ「MOTENASU-AI」
- ^ a b ECのミカタ記事 内紹介
- ^ a b J-PlatPat 特許第6186391号
- ^ 通販新聞Digital 「侍カート Amazon Pay対応」
- ^ PR TIMES GMOペイメントゲートウェイ発表
- ^ a b J-PlatPat 特許第6625171号
- ^ a b J-PlatPat 特許第6677411号
- ^ a b PR TIMES 「IT導入補助金 採択に関するお知らせ」
- ^ a b PR TIMES 「IT導入補助金 採択 続報」
- FID_(企業)のページへのリンク
