吸引ビン
(Büchner flask から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/14 15:32 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動吸引ビン(きゅういんビン)は、吸引ろ過に使うビン。口にブフナーろうとを差し込み、枝にはアスピレーターなどの真空ポンプを接続して減圧ろ過を行う。減圧に耐えるため肉厚ガラスでできている。ドイツの化学者でブフナーろうとの発明者エルンスト・ビューヒナーからブフナーフラスコ(Büchner flask)、または真空フラスコ[1](vacuum flask)、北里フラスコ(Kitasato flask)とも呼ばれる。
脚注
- ^ The use of the term vacuum flask sometimes causes confusion with the Thermos flask
関連項目
- Büchner flaskのページへのリンク