Asthenosphereとは? わかりやすく解説

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アセノスフェア【asthenosphere】

読み方:あせのすふぇあ

地球表面を覆う硬いリソスフェアの下の軟らかい層。上部マントルにあり、岩石部分的に融解していると考えられている。上部地震波伝播(でんぱ)の低速度層。岩流圏。→リソスフェア

アセノスフェアの画像

アセノスフェア

(Asthenosphere から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 16:17 UTC 版)

アセノスフェア[1] (アセノスフィア[2]: asthenosphere)あるいは岩流圏[3] (がんりゅうけん) は、地球の内部の層の一つ。


  1. ^ 文部省学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2
  2. ^ 「日米科学協力事業による日本海溝周辺海域での電磁気観測」行武毅(他5名)pp.69-76. 出版年号および収録文献名不明、 京都大学防災研究所附属地震予知研究センターwebsite内にpdf形式でこの論文が収録、公開されている。 http://www.eqh.dpri.kyoto-u.ac.jp/CA/1982/Yukutake_et_al_CA1982.pdf 論文内 P.70 15行目に「リソスフィア」と「アスセノスフィア」という記述が見られる。
  3. ^ 文部省 『学術用語集 地震学編』 日本学術振興会、1974年。


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