アフターエイト
(After Eights から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/24 01:40 UTC 版)
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| 販売会社 | ネスレ |
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| 外部リンク | 公式ウェブサイト |
アフターエイト(After Eights、After Eight Mint Chocolate Thinsとも)は、 ネスレ が販売するミントチョコレート 菓子である。アフターエイトとは夜8時(20時)以降にリラックスして菓子や酒を嗜むイギリスの習慣[1]のことであり、1962年にイギリスのロントリー社が販売を開始し、1988年にネスレがロントリーを買収したことにより『キットカット』『スマーティーズ』と共にネスレの商品となった[2][3]。「夜8時以降」を意味する商品名のとおり、夕食後や就寝前に嗜まれることが多く、ヨーロッパの空港が販売量の約9割を占めている[4]。ロゴにはイギリスでの当製品のテレビコマーシャルで使用されたアンティーク時計を模した、8時5分を示す時計が使用されている[5]。
特徴
表面のダークチョコレートに覆われたミントクリームはインベルターゼにより、その柔らかさを保たれている[6]。
製造
同製品は ヨークにあるロントリーの工場で製造されていたが、1970年にウェスト・ヨークシャーのカッスルフォードに移転した。
2012年にネスレがカッスルフォードの工場を閉鎖して以降はハリファクスの工場にて製造されており、年間10億個以上のアフターエイトが作られているという[7]。
イギリスで製造された本製品は正統派ユダヤ教信徒協会連合によってコーシャに認定されている[8]が、日本国で公式に(輸入)販売されている製品はドイツ製[1]であり、ドイツ製はバター脂肪を含むためコーシャ認定を受けていない[8]。
脚注
- ^ a b “ネスレ アフターエイト”. ネスレ日本製品情報. 2026年3月19日閲覧。
- ^ Hyde, Dana (March 1991). “The Nestlé takeover of rowntree: A case study”. European Management Journal 9 (1): 1–17. doi:10.1016/0263-2373(91)90044-q.
- ^ “ネスレ S.A.の歩み”. ネスレ日本. 2026年3月19日閲覧。
- ^ “チョコミント「苦手な人」が多いのに人気の理由”. 東洋経済オンライン (2019年9月10日). 2026年2月23日閲覧。
- ^ “ネスレ アフターエイト”. 日仏貿易株式会社. 2026年3月19日閲覧。
- ^ Dziedzic, S. Z.; Kearsley, M. W. (1995). Handbook of starch hydrolysis products and their derivatives. London: Blackie Academic & Professional. p. 62. ISBN 0-7514-0269-9 2008年4月13日閲覧。
- ^ Treanor, Jill (2010年12月10日). “40 years and billions of mints later, Nestlé to close After Eight factory”. The Guardian 2012年10月6日閲覧。
- ^ a b “Kashrut.com - Kosher Food Alerts and Mislabeled Products” (英語). Kashrut.Com - The Premier Kosher Information Source on the Internet. 2026年3月19日閲覧。
外部リンク
- アフターエイトのページへのリンク