ATK (サッカークラブ)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ATK (サッカークラブ)の意味・解説 

ATK (サッカークラブ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 15:51 UTC 版)

ATK
原語表記 ATK
クラブカラー     赤(レッド)
    白(ホワイト)
    青(ブルー)
創設年 2014年
解散年 2020年
ホームタウン 西ベンガル州コルカタ
ホームスタジアム ソルトレイク・スタジアム
収容人数 85,000
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

ATK(エー・ティー・ケー)は、インド西ベンガル州コルカタをホームタウンとし、インドプロサッカーリーグ(インディアン・スーパーリーグ)に加盟していたプロサッカークラブ。2016年シーズンまでの旧称は、アトレティコ・デ・コルカタ英語: Atletico de Kolkata)。

歴史

インディアン・スーパーリーグ(ISL)開幕時の加盟クラブの一つ。2014年4月、スペインリーガ・エスパニョーラアトレティコ・マドリードが経営参加を表明し、翌5月、アトレティコ・デ・コルカタとして、正式に発足した[1]

2014年シーズン、レギュラーシーズンを3位で終え、上位4チームに与えられるファイナルシリーズを勝ち上がると、決勝では、ケーララ・ブラスターズFCに1-0で勝利し、リーグ初制覇を成し遂げた。2016年シーズンには、2度目のリーグ優勝を達成した。

2017年、アトレティコ・マドリードが経営から撤退したことで、クラブ名がATKと改称された[2]

2020年1月、チームの株主であるRPSGグループが、同じくコルカタを本拠地とするIリーグモフン・バガンの株式を80%取得したことで、両チームの合併が決定[3]。モフン・バガンがATKを吸収する形となったことで、2019-20シーズンをもって6年間の活動を終えることとなった。2020年3月14日、プレーオフ決勝戦で、チェンナイインFCを3-1で下し、最後のシーズンを3季ぶり、3度目の優勝で締めくくった[4]。なお、この優勝により出場資格を得たAFCカップは、新チーム、ATKモフン・バガンFCとして臨むこととなった[5]

過去の成績

シーズン リーグ 順位
2014 ISL 3位 14 4 7 3 16 13 +3 19
2015 ISL 2位 14 7 2 5 26 17 +9 23
2016 ISL 4位 14 4 8 2 16 14 +2 20
2017-18 ISL 9位 18 4 4 10 16 30 −14 16
2018-19 ISL 6位 18 6 6 6 18 22 −4 24
2019-20 ISL 2位 18 10 4 4 33 16 +17 34

メーカー・スポンサー

期間 メーカー シャツスポンサー
2014-2015 Umbro Aircel
2015-2017 NIVIA Birla Tyres
2017-2019 CESC Limited
2019-2020

歴代監督

歴代所属選手

GK

DF

MF

FW

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ATK (サッカークラブ)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ATK (サッカークラブ)」の関連用語

ATK (サッカークラブ)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ATK (サッカークラブ)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのATK (サッカークラブ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS