私のオオカミ少年とは? わかりやすく解説

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私のオオカミ少年

(A Werewolf Boy から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/11 09:06 UTC 版)

私のオオカミ少年
늑대소년
監督 チョ・ソンヒ
脚本 チョ・ソンヒ
製作 キム・スジン
ユン・インボム
出演者 パク・ボヨン
ソン・ジュンギ
音楽 キム・ヒョンジュン
撮影 チェ・サンムク
編集 ナム・ナヨン
製作会社 映画社シルクロード
配給 CJエンタテインメント
公開 2012年10月31日
2013年5月25日
上映時間 122分
製作国 韓国
言語 朝鮮語
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私のオオカミ少年
各種表記
ハングル 늑대소년
発音 ヌクテソニョン
題: A Werewolf Boy
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私のオオカミ少年』(わたしのオオカミしょうねん、原題:늑대소년(→狼少年))は、2012年公開の韓国映画。人間社会から隔絶されたオオカミ少年と彼を手を差し伸べる少女の恋を描いたファンタジーラブストーリー映画監督チョ・ソンヒ朝鮮語版の劇場公開デビュー作。主演はパク・ボヨンソン・ジュンギ[1]韓国で観客動員数665万人を記録した[2]

ストーリー

病気のため周囲にも心を閉ざしていたスニ(パク・ボヨン)は、家族とともに引っ越してきた静かな村で、闇の中に身をひそめる謎の少年(ソン・ジュンギ)を発見する。その少年はまるでオオカミのような目つきで人を警戒し、言葉も話さず、人間離れした行動を見せるが、ひょんなことから家族の一員として迎えられることになる。

少年は「チョルス」と名付けられ、スニは世の中で生きて行く方法を彼に教えていく。生まれて初めて自分に手を差し伸べてくれたスニに、切ない感情が芽生え始めるチョルス。しかしある晩、大家の息子ジテ(ユ・ヨンソク)が、嫌がるスニに執拗に迫る様子を目撃したチョルスは様子が一変、隠された本性が明らかになる。

キャスト

受賞・招請

2013年度

  • 第49回百想芸術大賞:新人監督賞(チョ・ソンヒ)
  • 第50回大鐘賞:助演女優賞(チャン・ヨンナム)
  • 第22回釜日映画賞:助演女優賞(チャン・ヨンナム)
  • 第4回今年の映画賞:モンブラン発見賞(チョ・ソンヒ)

映画祭

その他

  • 本映画の公開と同時に、同名小説「늑대소년」(作家:キム・ミリ、絵:ユ・ヘイン、出版社:イスブ)が韓国で発売された[3]

脚注

外部リンク




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