7イマーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 04:13 UTC 版)
カルマト派の主張では、イマームの数は神が定めた「7」という数字で固定されている(七イマーム派)。この立場に立つ者は7番目のイマームであるムハンマド・イブン・イスマーイールを預言者(ラスール)、イマーム・アル=カーイム、マフディーであるとし、彼は死んだのではなく一時的に隠れている(ガイバ)のだと考える。 代 名前 在位 1 アリー・イブン・アビー・ターリブイマーム (632年–661年) 2 ハサン・イブン・アリー (661年–669年) 3 フサイン・イブン・アリー (669年–680年) 4 アリー・ザイヌルアービディーン (680年–713年) 5 ムハンマド・バーキル (713年–733年) 6 ジャアファル・サーディク (733年–765年) 7 ムハンマド・イブン・イスマーイールイマーム、カーイム、マフディー、ラスール (Rasūl) (775年-813年)
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