2回法の術式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:52 UTC 版)
「デンタルインプラント」の記事における「2回法の術式」の解説
インプラント埋入予定部の歯肉弁を剥離する。 骨をドリリングしてフィクスチャーを埋入。 フィクスチャーのネジ穴の部分をカバースクリューで蓋をして、剥離した歯肉を閉じる。 オッセオインテグレーション(インプラントが骨としっかりと固定された状態)した時点で2次手術を行う。 2次手術では歯肉を再度剥離しカバースクリューを外しヒーリングアバットメントと交換し歯肉を閉じる。 2次手術後1ヶ月程度あけ歯肉の形が整った段階でヒーリングアバットメントをアバットメントと交換し、最終補綴物を被せる。
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