1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権の意味・解説 

1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 04:27 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権
前年: 1983 翌年: 1985

1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権は、第34回のシーズン。

同年ドライバータイトルを獲得したのは、ジョニー・ダンフリーズ。また、同年から新たにクラスBが新設され、キース・ファインが同クラスの初代チャンピオンを獲得した。

ダンブリーズは11勝を挙げる好成績を残しチャンピオンを獲得。2位はアレン・ベルグ、3位は国際F3000選手権などで活躍したラッセル・スペンスだった。またこの年は日本でも活躍した、アンドリュー・ギルバート=スコットフォルカー・ヴァイドラーも参戦。ロス・チーバーもシリーズ5位を獲得している。

レース結果

開催日 ラウンド サーキット 優勝ドライバー 優勝チーム 優勝車
3月4日 Rd.1 シルバーストン (ナショナルサーキット) ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
3月11日 Rd.2 スラクストン ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
4月1日 Rd.3 シルバーストン ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
4月15日 Rd.4 ゾルダー ラッセル・スペンス ミント エンジニアリング/ウォーマスタイル レーシング ラルト-フォルクスワーゲン RT3/84
4月23日 Rd.5 スラクストン ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
5月7日 Rd.6 スラクストン ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
5月20日 Rd.7 ドニントン・パーク ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
5月28日 Rd.8 シルバーストン (ナショナルサーキット) マリオ・ヒッテン マレー テイラー レーシング ラルト-フォルクスワーゲン RT3/84
7月1日 Rd.9 スネッタートン ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
8月7日 Rd.10 ドニントン・パーク ラッセル・スペンス ミント エンジニアリング/ウォーマスタイル レーシング ラルト-フォルクスワーゲン RT3/84
8月18日 Rd.11 オウルトン・パーク ラッセル・スペンス ミント エンジニアリング/ウォーマスタイル レーシング ラルト-フォルクスワーゲン RT3/84
8月27日 Rd.12 シルバーストン (ナショナルサーキット) ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
9月2日 Rd.13 スパ・フランコルシャン ロス・チーバー バロール レーシング ラルト-フォルクスワーゲン RT3/84
9月16日 Rd.14 ザントフォールト ロス・チーバー バロール レーシング ラルト-フォルクスワーゲン RT3/84
9月27日 Rd.15 ブランズ・ハッチ ロス・チーバー バロール レーシング ラルト-フォルクスワーゲン RT3/84
9月30日 Rd.16 スラクストン ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83
10月7日 Rd.17 シルバーストン ジョニー・ダンフリーズ チーム BP ラルト-フォルクスワーゲン RT3/83

チャンピオンシップ・ランキング

クラスA

順位 ドライバー エントラント 合計
1 ジョニー・ダンフリーズ チームBP 106
2 アレン・バーグ エディ・ジョーダン レーシング 67
ラッセル・スペンス ミントエンジニアリング/ウォーマスタイルレーシング 64
4 マリオ・ヒッテン マレーテイラーレーシング 45
5 ロス・チーバー バロールレーシング 39
6 ファン・カルロス・アベラ ウェストサリーレーシング 26日
7 デイブ・スコット ミントエンジニアリング 19
8 アンドリュー・ギルバート=スコット マレーテイラーレーシング 17
9 = ゲイリー・エヴァンス ウェストサリーレーシング 11
トニー・トレバー トニー・トレバー 11
11 デビッド・ハント ドングリコンピュータレーシング
エディジョーダンレーシング
10
12 = ポール・ラディシッチ マレーテイラーレーシング 7
ポール・ジャクソン バロールレーシング 7
14 = アール・ラング アラン・ドッキング・レーシング 5
デイブ・コイン マレーテイラーレーシング 5
16 フォルカー・ヴァイドラー フォルクスワーゲンモータースポーツ 4
17 コー・ユーザー マグナムレーシングカー
ヨーゼフカウフマンレーシング

[1][2]

クラスB

順位 ドライバー エントラント 合計
1 キース・ファイン MASプロモーション 95
2 カールトン・ティンリング カールトン・ティンリング 67
スティーブ・ブラッドリー スティーブブラッドレーレーシング 66
4 グレイ・ヘドリー グレイヘドレーレーシングチーム 33
5 リチャード・モーガン 24
6 スティーブ・ケンプトン チームBeskope 21
7 「アントン・ソブリケ」 スティーブブラッドレーレーシング 19
8 ゴッドフリー・ホール ゴッドフリーホール 18
9 ホカン・オラウソン ハンプシャー オートモービル レーシングチーム 7
10 マイク・ブランシェ テリーレーシング with ジョンソン&ベイリー 6
10 ビル・バーリー ビル・バーリー 6
12 ロニー・グラント ロニー・グラント 5
13 デイブ・ボタン 4
14 シグルド・クレーン 2
14 ジム・ヤードリー 2
14 ジョン・ブロック ジョン・ブロック 2
17 バーナード・ホーウッド RDモータースポーツ 1
17 ロジャー・ハンブリン ロジャー・ハンブリン 1

参考文献

[脚注の使い方]
  1. ^ http://www.teamdan.com/archive/www2/ukf3/84ukf3.hml[リンク切れ]
  2. ^ F2 Register - Index”. www.devontophotels.com. 2020年7月3日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1984年のイギリス・フォーミュラ3選手権 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS