1980 僕たちの光州事件
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1980 僕たちの光州事件 | |
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1980 | |
監督 | カン・スンヨン |
脚本 | カン・スンヨン |
製作 | チェ・グァンネ |
出演者 |
カン・シニル キム・ギュリ ペク・ソンヒョン |
音楽 | ク・ヒョジン |
撮影 |
キム・ギテ ユ・ビョンジェ |
編集 | オ・ミョンジュン |
配給 |
ジョイエンシネマ ワイドリリース |
公開 |
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上映時間 | 99分 |
製作国 |
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言語 | 韓国語 |
『1980 僕たちの光州事件』(いちきゅうはちぜろ ぼくたちのこうしゅうじけん、原題:1980、英題:The Unforgettable Day)は、2024年公開の韓国映画。光州事件前日の1980年5月17日に中国料理店を開いた一家と市民に襲い掛かる悲劇が描かれる[2]。
概要
美術監督のカン・スンヨンの初映画監督作品である。カン・スンヨンは脚本も務め、叔父役は『雲を抜けた月のように』(2010年)で撮影がいっしょになったペク・ソンヒョンを念頭に置いて書いたといい、ペク・ソンヒョンは実際に叔父の役を演じた[3]。
2021年7月26日に撮影が開始された。撮影の大半は全羅南道の木浦市で行われ、主人公らの一家がオープンさせる中国料理屋のセットも同市に建てられた[4][5]。3か月でクランクアップするが、事情により公開まで長い時間がかかった。ペク・ソンヒョンは「2023年11月から12月にかけての頃は公開は無理なのではないかと思っていた」と述べている[3]。
2024年3月27日に韓国で一般公開された[1]。それから1年後の2025年4月4日、日本でも公開された。
あらすじ
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キャスト
- カン・シニル - チョルスの祖父
- キム・ギュリ - チョルスの母
- ペク・ソンヒョン - チョルスの叔父
- ハン・スヨン - ヨンヒの母
- ソン・ミンジェ - チョルス
脚注
- ^ a b The Unforgettable Day - IMDb
- ^ “1980 僕たちの光州事件”. ひとシネマ. 毎日新聞社. 2025年4月15日閲覧。
- ^ a b “「1980 僕たちの光州事件」ペク・ソンヒョン、映画のため撮影地に長期滞在“自分のすべてを注ぎ込んだ””. Kstyle (2024年5月25日). 2025年4月15日閲覧。
- ^ “『1980 僕たちの光州事件』キム・ギュリ、ペク・ソンヒョンらが語った映画の裏側と想い”. Cinem@rt (2025年3月31日). 2025年4月12日閲覧。
- ^ 박인웅 (2024年3月29日). “목포출신 영화감독이 직접 만든 영화관!.. 시네마엠엠에서 독립영화들 어때요?”. MBC Local 목포. 2025年4月12日閲覧。
外部リンク
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