龍林郡とは? わかりやすく解説

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龍林郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 20:44 UTC 版)

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龍林郡
位置
各種表記
チョソングル: 룡림군
漢字: 龍林郡
片仮名転写: リョンニム=グン
統計(2008年
面積: 1,195.591 km2
総人口: 32,727[1]
行政
国:  朝鮮民主主義人民共和国
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龍林郡(リョンニムぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国慈江道の東部に位置する郡。

地理

西に前川郡、北に城干郡、東に狼林郡咸鏡南道長津郡、南に東新郡平安南道大興郡と接する。

郡は主に高山地帯で成り立っている。 主要な山としては臥碣峰(2,260m)、天宜物山(2,032m)、小白山(2,186m)、麦草㯖山(1,577m)、雄魚水山(2,020m)、道馬峰(1,525m)、朴達山(1,817m)、大多山(1,463m)、小南山(1,178m)などがある。

歴史

独立前には 平安北道江界郡の龍林面と立館面に属した。1952年12月、前川郡の龍林面と立館面の一部を合併して龍林郡を新設した。

年表

この節の出典[2]

  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、慈江道前川郡龍林面および立館面の一部地域をもって、龍林郡を設置。龍林郡に以下の邑・里が成立。(1邑12里)
    • 龍林邑・九龍里・広城里・厚地里・新興里・南興里・南上里・龍雲里・道陽里・化陽里・天山里・龍門里・杜門里
  • 1959年 (1邑12里)
    • 龍林邑が新昌里に降格。
    • 化陽里が龍林邑に昇格。
  • 1967年 - 龍雲里が龍雲労働者区に昇格。(1邑1労働者区11里)
  • 1981年 - 龍雲労働者区が龍雲里に降格。(1邑12里)
  • 1991年 - 龍雲里が龍上里に改称。(1邑12里)

行政区域

1邑 12里で構成される。

  • 룡림읍 (龍林邑、リョンニムプ)
  • 신창리 (新昌里、シンチャンニ)
  • 구룡리 (九龍里、クリョンニ)
  • 남흥리 (南興里、ナムンニ)
  • 광성리 (広城里、クァンソンニ)
  • 남상리 (南上里、ナムサンニ)
  • 룡상리 (龍上里、リョンサンニ)
  • 신흥리 (新興里、シヌンニ)
  • 후지리 (厚地里、フジリ)
  • 도양리 (都陽里、トヤンニ)
  • 천산리 (天山里、チョンサンニ)
  • 룡문리 (龍門里、リョンムンニ)
  • 두문리 (頭門里、トゥムンニ)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 조선중앙통계국,2008년 인구 조사,2009년.
  2. ^ 자강도 용림군 역사

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