黒井海成とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 黒井海成の意味・解説 

黒井海成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/19 15:53 UTC 版)

黒井 海成
基本情報
生年月日 (2001-06-21) 2001年6月21日(24歳)
出身地 日本 宮城県蔵王町
所属 BRAVE
身長 174cm
体重 66kg
階級 フェザー級
バックボーン 剛柔流空手
テンプレートを表示

黒井 海成(くろい かいせい、2001年6月21日 - )は、日本総合格闘家BRAVE所属。

来歴

宮城県刈田郡蔵王町出身。4歳から剛柔流空手を始める。2019年、高校3年生の時にK-1甲子園の東日本予選トーナメント60kg以下級で優勝し、日本一決定トーナメントでは準々決勝で敗退[1][2]宮城県白石工業高等学校を卒業。

2021年9月26日にBreakingDownの第2回大会に出場。山下大希と71キロ以下契約で対戦し、判定2-0で勝利[3]。10月31日にBRAVEの格闘技イベント「BRAVE FIGHT25」に出場。アマチュアMMAフェザー級66キロ以下契約で山崎ソラと対戦し、1回2分25秒KO勝利。

プロデビュー

2022年3月12日にGRACHANとBRAVEが共催した格闘技イベント「GRACHAN53×BRAVE FIGHT26」に出場し、総合格闘家としてプロデビュー。杉本静弥とフェザー級で対戦し、2回1分27秒TKO勝利[4][5]。同年5月、12月にもGRACHANに出場し、村田俊に判定負け、萩原一貴にTKO勝利。

2023年3月から10月にかけて、GRACHAN代表の岩崎ヒロユキが主催するMMA7団体合同ルーキートーナメント「JMMA Rookies Cup」にGRACHAN推薦フェザー級選手として出場。1回戦でWARDOG推薦選手のDAIGOにTKO勝利、準決勝でDEEP推薦選手の梶本保希に判定勝利、決勝で修斗推薦選手の人見礼王に1回2分43秒TKO勝利し、トーナメント優勝。

戦績

総合格闘技 戦績
6 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
5 4 0 1 0 1 0
1 0 0 1 0

脚注

  1. ^ 「K-1甲子園2019~東日本予選トーナメント~」6月9日(日)GENスポーツパレス大会 選手紹介・黒井海成(宮城/白石工業高等学校/3年) K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2022年5月17日閲覧。
  2. ^ K-1甲子園2019 東日本予選トーナメント-60kg 優勝 黒井海成(宮城/白石工業高等学校/3年) K-1アマチュア(甲子園/カレッジ)公式サイト K-1 JAPAN GROUP”. K-1 アマチュア. 2022年5月17日閲覧。
  3. ^ 【BreakingDown】黒井海成が山下大希に判定勝利”. eFight. 2022年5月17日閲覧。
  4. ^ 【GRACHAN53×BRAVE FIGHT26】剛柔流硬式空手→K-1→MMA、黒井海成―01―「キックのスパーで」”. MMAPLANET. 2022年5月17日閲覧。
  5. ^ 【GRACHAN53×BRAVE FIGHT26】BRAVEの秘密兵器=黒井海成―02―「これから毎試合KOしていきます」”. MMAPLANET. 2022年5月17日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  黒井海成のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「黒井海成」の関連用語

黒井海成のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



黒井海成のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの黒井海成 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS