鹿野利春
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鹿野 利春（かの としはる、1963年〈昭和38年〉1月10日 - ）は、日本の教育者。京都精華大学メディア表現学部教授[1][2]、大阪芸術大学[3]。元文部科学省教科調査官[4]。
略歴
石川県珠洲市に生まれる。珠洲市立飯田小学校、珠洲市立緑丘中学校、石川県立飯田高等学校、金沢大学理学部化学科を卒業。石川県の公立学校教員として勤務。石川県教育委員会から派遣され，鳴門教育大学大学院学校教育専攻修士課程修了。教育学修士。石川県教育委員会を経て高等学校情報科の教科調査官として平成30年に告示された高等学校学習指導要領（情報）の作成に従事[4]。2022年７月に（一般社団法人）デジタル人材共創連盟を設立した[5]。
主要著書・論文
- 「情報教育辞典」(共著）丸善出版・平成20年
- 「情報科教育法 第二版」（共著）丸善出版・平成27年
エピソード
- 第165回国会 教育基本法に関する特別委員会公聴会公述人[6]
脚注
出典
- ^ 鹿野 利春 京都精華大学教員紹介
- ^ “鹿野 利春 KANO Toshiharu (20770168)” (日本語). KAKEN. 2025年3月19日閲覧。
- ^ 教員一覧 大阪芸術大学
- ^ a b “共通テスト「情報」の先にあるものは 元文科省調査官・鹿野利春さん” (日本語). 朝日新聞 (2025年1月22日). 2025年3月19日閲覧。
- ^ “組織情報” (日本語). 一般社団法人 デジタル人材共創連盟. 2025年3月19日閲覧。
- ^ 衆議院会議録（第165回国会 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第１号（平成18年11月15日（水曜日））
参考文献
- 鹿野利春のページへのリンク
