高橋芳郎 (中国史学者)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 高橋芳郎 (中国史学者)の意味・解説 

高橋芳郎 (中国史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 17:42 UTC 版)

高橋 芳郎(たかはし よしろう、1949年8月31日 - 2009年3月22日)は、日本の中国史学者。

宮城県栗原郡一迫町(現・栗原市)出身。宮城県築館高等学校卒、1972年東北大学文学部東洋史学科卒、1975年同大学院文学研究科博士課程中退、北海道大学文学部助手、1983年名古屋大学教養部講師、同助教授、1989年北海道大学文学部助教授、同教授、文学研究科教授[1]。2002年「宋-清身分法の研究」で東北大学文学博士

著書

  • 『宋-清身分法の研究』北海道大学図書刊行会 2001
  • 『宋代中国の法制と社会』汲古書院 2002
  • 『訳注『名公書判清明集』戸婚門 南宋代の民事的紛争と判決』創文社 2006
  • 『名公書判清明集 官吏門・賦役門・文事門 訳注』北海道大学出版会 北海道大学大学院文学研究科研究叢書 2008
  • 『黄勉斎と劉後村 南宋判語の訳注と講義』北海道大学出版会 2011
共編
  • 『伝統中国判牘資料目録』三木聰、山本英史共編 汲古書院 2010

脚注

  1. ^ 『黄勉斎と劉後村』(遺著)のあとがきに詳しい。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「高橋芳郎 (中国史学者)」の関連用語

高橋芳郎 (中国史学者)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



高橋芳郎 (中国史学者)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの高橋芳郎 (中国史学者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS