高井城 (常陸国)とは? わかりやすく解説

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高井城 (常陸国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 02:40 UTC 版)

高井城(たかいじょう)は、茨城県土浦市上高津にあった南北朝時代日本の城

概要

高井城は、南北朝時代の城で、現在も中には宝筐印塔や六騎塚らしきもの、高さ1mに満たない土塁が残されている。現在の八坂神社(地図)から土浦市立下高津小学校あたり(地図)までが城であったと推測されている。鳥居の前には「高井城跡」と記された案内板がある。

構造

城跡を国道6号土浦バイパスが抜けているなど、大きく削られてしまっており、現在のところ構造はよく分かっていない。

歴史

高井城は、南北朝時代の1341年興国2年)に高師冬が攻めた記録があり、どうやら攻め落とされたようである。

外部リンク

座標: 北緯36度04分36.6秒 東経140度10分38.2秒 / 北緯36.076833度 東経140.177278度 / 36.076833; 140.177278




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