静岡県立観音山少年自然の家とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 景勝地・観光地 > 静岡県の観光地 > 静岡県立観音山少年自然の家の意味・解説 

静岡県立観音山少年自然の家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/26 10:58 UTC 版)

静岡県立観音山少年自然の家
所在地
座標 北緯34度53分27秒 東経137度43分24秒 / 北緯34.89083度 東経137.72333度 / 34.89083; 137.72333座標: 北緯34度53分27秒 東経137度43分24秒 / 北緯34.89083度 東経137.72333度 / 34.89083; 137.72333
面積 280,225 m2
開園 1973年(昭和48年)6月15日
運営者 静岡県教育委員会
駐車場 あり
公式サイト 静岡県立観音山少年自然の家
テンプレートを表示

静岡県立観音山少年自然の家(しずおかけんりつ かんのんやま しょうねん しぜんのいえ)は、浜松市浜名区引佐町東久留女木に位置する社会教育施設少年自然の家[1]

概要

施設
看板

1973年3月、静岡県の野外活動施設として建設され、同年6月15日に開所した[2]。当初は都田川対岸の霧山が候補地に挙がったが、水・交通・日照等の条件により観音山に決定した[2]静岡県教育委員会が運営する。

県西部地区(中部教育事務所管轄の掛川・小笠地区を含む)の小学校の多くで林間学校に利用されるため、単に「観音山」と言う場合、当施設を利用した林間学校のことを指す場合も多い。

いなさ湖をはさんで南西に浜松市かわな野外活動センターがある。

2025年3月19日、静岡県教育委員会は委員会の定例会で、当施設を将来的に廃止する方針を説明した。築50年が経過して施設の老朽化が進んでいることなどを理由として示した[3]

主な施設

  • 宿泊棟
  • 食堂
  • 浴場
  • 体育館
  • キャンプ場
  • 観音山ハイキングコース

所在地

〒431-2201 浜松市浜名区引佐町東久留女木字観音山

脚注

  1. ^ 『所報かんのん』2023年3月号”. 静岡県立観音山少年自然の家. 2025年3月18日閲覧。
  2. ^ a b 『引佐町史 下巻』, p. 898.
  3. ^ 観音山少年自然の家(浜松)廃止へ 築50年、コロナで利用減 静岡県教委が方針”. 静岡新聞 (2025年3月20日). 2025年3月18日閲覧。

参考文献

  • 『引佐町史』引佐町〈下巻〉、1993年3月31日。 

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「静岡県立観音山少年自然の家」の関連用語

静岡県立観音山少年自然の家のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



静岡県立観音山少年自然の家のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの静岡県立観音山少年自然の家 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS