関市武芸川民俗資料館
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施設情報 | |
前身 | 武芸川町民俗資料館[1] |
専門分野 | 生活用具・農耕用具など |
事業主体 | 関市 |
管理運営 | 武芸川まちづくり委員会 |
延床面積 | 194.9m2[1] |
開館 | 1983年(昭和58年) |
所在地 |
〒501-2065 岐阜県関市跡部779 |
位置 | 北緯35度31分25.0秒 東経136度50分54.3秒 / 北緯35.523611度 東経136.848417度座標: 北緯35度31分25.0秒 東経136度50分54.3秒 / 北緯35.523611度 東経136.848417度 |
プロジェクト:GLAM |
関市武芸川民俗資料館(せきしむげがわみんぞくしりょうかん)は、岐阜県関市跡部(旧・武儀郡武芸川町跡部)にある博物館。
歴史
- 1983年(昭和58年) - 武儀郡武芸川町八幡に武芸川町民俗資料館として開館。
- 1996年(平成8年) - 現在地の武芸川町跡部に移転。建物をそのまま移築している[1]。
- 2005年(平成17年)2月7日 - 武芸川町が関市に編入されたことで関市武芸川民俗資料館に改称。
特色
- 生活用具を中心とした民俗に関する展示資料館である[2]。
- 関市で民具を展示する施設は、武芸川民俗資料館とふるさと民具室(関市文化会館3階)である。武芸川民俗資料館は生活道具、産業道具を中心とする展示である[3]。
- 建物は武芸川町の標準的な農家(木造平屋建波トタン葺)を復元したものであり、母屋(延床面積135.3m2)と納屋(延床面積59.6m2)がある[1]。
展示内容
- 生活用具
- 農業用具
- 紙漉き用具
- 養蚕用具
利用案内
- 所在地:岐阜県関市跡部779
- 開館時間:9:00 - 16:00[2]
- 休館日:年末年始(12月29日 - 1月3日)[2]
- 入館料:無料[2]
- 交通アクセス:岐阜バス「武芸高野」バス停より徒歩約12分
周辺施設
脚注
参考文献
- 新修武芸川町史編纂委員会 編 『新修武芸川町史』武芸川町、2005年。
外部リンク
- 武芸川民俗資料館 - 武芸川まちづくり委員会
- 関市武芸川民俗資料館のページへのリンク