長岡係数を用いた有限長ソレノイドのインダクタンスの計算式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/04 05:35 UTC 版)
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L = K N μ π r 2 N 2 ℓ {\displaystyle L=K_{N}{\frac {\mu \pi r^{2}N^{2}}{\ell }}} ここで、 L {\displaystyle L\,\!} [H] はインダクタンス、 K N {\displaystyle K_{N}\,\!} は長岡係数 、 μ {\displaystyle \mu \,\!} は磁性体の透磁率、 r {\displaystyle r\,\!} [m] はソレノイドの半径、 l {\displaystyle l\,\!} [m] はソレノイドの軸方向の長さ、 N {\displaystyle N\,\!} はソレノイドの全巻線数である。 K N {\displaystyle K_{N}\,\!} = 1.0 の場合が無限長ソレノイドに対応する。
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