金剛寺 (さいたま市桜区)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金剛寺 (さいたま市桜区)の意味・解説 

金剛寺 (さいたま市桜区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 09:13 UTC 版)

金剛寺
所在地 埼玉県さいたま市桜区道場3-15-3
位置 北緯35度51分27秒 東経139度36分51秒 / 北緯35.85750度 東経139.61417度 / 35.85750; 139.61417座標: 北緯35度51分27秒 東経139度36分51秒 / 北緯35.85750度 東経139.61417度 / 35.85750; 139.61417
山号 安養山
宗派 真言宗智山派
本尊 観音菩薩
創建年 建久年間(1190年 - 1199年
開基 畠山重忠
札所等 北足立八十八ヵ所霊場6番札所、武州足立百不動尊霊場52番札所
文化財 庚申塔、密教法具(以上、さいたま市指定有形文化財)
法人番号 4030005000047
金剛寺
金剛寺 (埼玉県)
テンプレートを表示

金剛寺(こんごうじ)は、埼玉県さいたま市桜区にある真言宗智山派寺院

歴史

建久年間(1190年 - 1199年)、畠山重忠の開基である。重忠が土中より観音菩薩像を発掘して、この観音像のために道場(寺)を創建した。道場という地名もこの逸話が起源である[1]

当寺の本尊は観音菩薩である。前述の重忠が発掘したという仏像であり、現在は秘仏となっている[1]

文化財

  • 庚申塔(さいたま市指定有形文化財 昭和58年4月11日指定)[2]
  • 密教法具(さいたま市指定有形文化財 昭和61年5月9日指定)[3]

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 青木義脩、丹治健蔵 著『埼玉ふるさと散歩(浦和市・与野市)』さきたま出版会、1992年、78-79p
  2. ^ 庚申塔さいたま市
  3. ^ 密教法具さいたま市

参考文献

  • 青木義脩、丹治健蔵 著『埼玉ふるさと散歩(浦和市・与野市)』さきたま出版会、1992年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  金剛寺 (さいたま市桜区)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金剛寺 (さいたま市桜区)」の関連用語

金剛寺 (さいたま市桜区)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金剛寺 (さいたま市桜区)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金剛寺 (さいたま市桜区) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS