量子ドットレーザーとは? わかりやすく解説

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量子ドットレーザー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/04 07:55 UTC 版)

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量子ドットレーザー(りょうしドットレーザー)は、量子ドットを備えるレーザー。

概要

N型/P型半導体の間の層に挟まれたナノメートル(10億分の1メートル)サイズの量子ドットから光が放射される[1]

温度による影響が少なく、原理的には従来の半導体レーザーの10分の1という低消費電力[1][2]

用途

  • 短距離伝送、高速通信等

脚注

  1. ^ a b 新しい技術(量子ドットレーザー)”. 富士通研究所. 2018年12月27日閲覧。
  2. ^ 世界が認めた次世代光通信の本命、量子ドットレーザ”. ITmedia エンタープライズ. ITmedia. p. 2/3 (2006年12月26日). 2018年12月27日閲覧。

参考文献

関連項目

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