説得的擬似定義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 01:56 UTC 版)
説得的擬似定義(せっとくてきぎじていぎ、英:persuasive quasi-definition)とは、チャールズ・スティーヴンソンが記述的意味を変化させず、情緒的意味だけを変化させる定義のことである[1]。
スティーブンソンがいう「説得的定義」、すなわち情緒的意味をあまり変化させず、記述的意味だけを変更する定義とは逆の意味の概念である[2]。
脚注
- ^ Aberdein, Andrew (1997). Persuasive definition. Scholarship at UWindsor - OSSA .
- ^ 香西秀信『議論入門 : 負けないための5つの技術』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2016年。ISBN 9784480097422。 NCID BB2185219X。全国書誌番号:22784229 。
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