葵岡渓栖とは? わかりやすく解説

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葵岡渓栖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/23 08:16 UTC 版)

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葵岡渓栖
ヒト
国籍 江戸幕府 
母語表記 葵岡渓栖 
生年月日 不明な値 
死亡年月日 不明な値 
職業 画家浮世絵師 
読み仮名 あおいがおか けいせい 
師匠 魚屋北渓 
活動期間(開始) 1818 
活動期間(終了) 1844 

葵岡 渓栖(あおいがおか けいせい、生没年不詳)とは、江戸時代後期の浮世絵師

来歴

魚屋北渓の門人。姓名不詳。渓栖、葵岡、葵園、便僊堂と号す。文政から天保1818年1844年)にかけて摺物や絵入狂歌本の挿絵を描く。絵入狂歌本の作例として宝堂袖丸編の『狂歌作者部類』、同撰の『彩色英雄作者部類』、便々館琵琶彦一派作の『江之嶋紀行』、天保2年(1831年)刊行の『手鑑画像集』などがある。『彩色英雄作者部類』は柳川重信との合作、『江之嶋紀行』は歌川貞景との合作であった。また『手鑑画像集』においては自画像も描いている。

作品

  • 「五方間色 駵」 摺物

参考文献

  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年

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