菊泉寿三吉_(2代目)とは? わかりやすく解説

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菊泉寿三吉 (2代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/12 21:37 UTC 版)

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菊泉 寿三吉(きくせん すみきち、1962年6月2日 - )は、新舞踊菊泉流の三代目家元。本名は東城 勝治(とうじょう かつじ)。

菊泉流に属し、2017年 に「菊泉寿三吉」の名跡を継承した。

経歴

  • 1962年 東京都葛飾区で生まれる。
  • 1974年 四つ木白髭神社盆踊りで菊泉寿三保と出会い入門する。
  • 初稽古の曲目は『白頭山節』(唄 鳴海重光) ビクター MV-257
  • 1976年 菊泉流名取の資格を取得。芸名に菊泉寿三城を命名。
  •     9月5日 第4回 菊泉流舞踊大会にて『槍さび』(唄 市 丸) ビクター OV-517-S を披露する。
  • 1978年 菊泉寿三保の退流により(当時)家元 菊泉寿三吉(吉田代次郎)の直弟子となる。
  •     四つ木町会敬老会(寿三保指導教室)と、四つ木町会盆踊りの指導を引き継ぐ。
  • 1983年 四つ木町会盆踊りの指導を辞退する。
  • 1986年 師範に昇格。
  • 1991年 菊泉流の組織改編により地区代行という格式になる。
  • 1993年 北島三郎の『炎の男』を初めて振り付けした。

振り付け曲

  • 1993年『炎の男』(唄 北島三郎
  • 1996年『男 道』(唄 北島三郎
  • 1996年『お祭り小町節』(唄 小夏&ひょっとこ
  • 1996年『義経残照』(唄 石垣まさひろ)
  • 1997年『風流江戸小唄なんてね』(唄 夏木亞美)
  • 1997年『むすめ神輿』(唄 鶴岡真紀)



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