芳賀バスターミナルとは? わかりやすく解説

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芳賀バスターミナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/06 13:57 UTC 版)

北緯36度33分49.06秒 東経140度0分37.38秒 / 北緯36.5636278度 東経140.0103833度 / 36.5636278; 140.0103833

芳賀バスターミナル

芳賀バスターミナル(はがバスターミナル)は、かつて栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台110-6に設置されていたバスターミナルである。ジェイアールバス関東(JRバス関東)宇都宮支店が隣接している。

概要

宇都宮市と芳賀町を結ぶライトレール路線が開通した際に予定される、芳賀町内への交通結節点(トランジットセンター)の設置を見越し、JRバス関東は2012年11月、芳賀工業団地内に用地を取得[1]、2013年4月1日の、宇都宮支店は従来の宇都宮市一の沢(作新学院隣)から同地へのJRバス関東宇都宮支店の移転に伴い、自動車駅の祖母井駅に代わる芳賀町から宇都宮方面へのパークアンドライド機能を持ったバス停として新設された。

施設としてバス乗降場、駐車場、待合室、トイレを有している。観光案内窓口や販売窓口などは設置されてはいないが、定期券類は隣接するJRバス関東宇都宮支店の窓口で販売している。

芳賀町工業団地トランジットセンターへの機能移管

2023年(令和5年)8月26日宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線芳賀町工業団地管理センター前停留場」の開業にともない、同停留場に隣接して芳賀工業団地トランジットセンター(芳賀TC)が整備される。その際に、芳賀バスターミナルの機能を芳賀TCに統合されるため、バスターミナルとしての役割を終えた。当バスターミナルの敷地は芳賀工業団地トランジットセンターのパークアンドライド駐車場および駐輪場とされ、待合室・トイレも引き続き設置予定[2]

沿革

  • 2013年(平成25年)4月1日 - 開設[3]
  • 2014年(平成26年)6月6日 - トイレ付き待合室供用開始[4]
  • 2023年(令和5年)8月27日 - 路線バス再編により芳賀工業団地トランジットセンター(芳賀TC)に機能を移管し、当ターミナルからのバスの発着がなくなった。

バス路線

2023年8月27日ダイヤ改正までの情報。

  • JRバス関東

水都西線

脚注

  1. ^ “JRバス関東、宇都宮支店を芳賀に移転 来春”. 下野新聞. (2012年11月9日). オリジナルの2013年7月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130704202300/http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20121109/918259 
  2. ^ (仮称)芳賀町工業団地トランジットセンターについて”. 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (2022年8月23日). 2023年1月19日閲覧。
  3. ^ 【お知らせ】宇都宮支店の移転及び路線バスのダイヤ改正について”. JRバス関東. 2023年1月21日閲覧。
  4. ^ 「芳賀バスターミナルが完成しました」” (PDF). 広報『はが』平成26年6月号. 2023年1月21日閲覧。

関連項目




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