腹通谷穴とは? わかりやすく解説

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腹通谷穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 05:39 UTC 版)

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腹通谷穴(はらのつうこくけつ)は、足の少陰腎経に属す20番目の経穴である。本来は「通谷」といい、一般にもそう呼ばれているが、足の太陽膀胱経に同名の経穴があるため、それと区別するために「腹通谷」と呼ばれている。

部位

肓兪穴の上5寸で上脘穴の外5分に取穴する。

名前の由来

足にある通は貫く、谷は水穀が流れるくぼみを意味していることから名づけられた。

効能

胃腸障害、通過障害、慢性胃炎、消化不良、喘息咳嗽に使われる。

参考文献

関連項目

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