織組織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 07:45 UTC 版)
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織組織(おりそしき)とは、織物の互いに直交する経糸と緯糸が、上下に組み合わさって平面を形成しているこの経糸・緯糸の上がり下がりの規則のことをと言う。
一完全
無地の織物の場合、単一の織組織の繰り返しであるが、多くの場合、部分ごとに、違った織組織で織られ、柄となる。織組織は、通常、より小さな織組織の繰り返しである。その最小の単位を一完全(ひとかんぜん)と呼んでいる。
一完全は、三原組織(さんげんそしき)と呼ばれる基本組織、平組織、綾組織(ツイル、斜紋)、朱子(しゅす:繻子)やその組み合わせで作られることが多い。
参考文献
- 京都市産業技術研究所繊維技術センター『織物組織-基礎編―』[要文献特定詳細情報]
外部リンク
- 織物組織の三次元表現[リンク切れ]
- いろいろな織組織[リンク切れ]
- 織組織のページへのリンク