総帆展帆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 22:45 UTC 版)
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総帆展帆(そうはんてんぱん)とは、帆船がすべての帆を広げること[1]。英語ではセイルドリル(sail drill)という[2]。
内容
着岸した状態ですべての帆を張る訓練である[2]。祝賀行事などでは満艦飾(まんかんしょく)や登檣礼(とうしょうれい)と同時に行われることもある[1]。帆を張る作業を展帆作業、畳む作業を畳帆作業という[2]。
脚注
- ^ a b “海王丸、優美に総帆展帆 射水、「登しょう札」を披露”. 北國新聞. (2014年7月22日). オリジナルの2015年4月2日時点におけるアーカイブ。 2014年7月22日閲覧。
- ^ a b c “やわたはま広報 2016年11月号 Vol.140”. 八幡浜市. p. 4 (2016年1月1日). 2021年9月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
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