筆で味わう雅の世界 小倉百人一首を書こうとは? わかりやすく解説

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筆で味わう雅の世界 小倉百人一首を書こう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/06 18:02 UTC 版)

筆で味わう雅の世界 小倉百人一首を書こう』 は、NHK教育テレビジョンの「趣味悠々」の中で放送された番組である。

放送時期

2009年(平成21年)11月 - 2010年(平成22年)1月 毎週月曜日 22時00分 - 22時25分(再放送:毎週月曜日 12時00分 - 12時25分)

概要

日本文化を再発見
百人一首の歌に触れながら、かなの美しさに目覚めてもらおうという企画です。(中略)かなを書くとことは伝統文化を体験することでもあり、日本文化を貫く美意識を養うことにもなるのです。(テキスト巻頭より)

番組の流れ

講師の高木厚人が番組の冒頭でその日のテーマをクイズ形式で問う。生徒役の大桃美代子村野武範が答え、講師が解答とテーマを説明する。 その後、「今日のいろは」というコーナーで今日練習する一首を紹介し、講師が手本を書く。その後、生徒が一人ずつお手本を見ながら書き、指導やアドバイスを受ける。 番組最後は次回のテーマを発表する。

講師

出演者

放送内容
  • 第1回 - 『ひらがなで書こう』
  • 第2回 - 『かなの筆づかいを学ぼう』
  • 第3回 - 『かなを美しく表現しよう』
  • 第4回 - 『連綿で書こう① ひらがなの二字連綿』
  • 第5回 - 『連綿で書こう② ひらがなの三字・四字連綿』
  • 第6回 - 『変体がなを用いよう』
  • 第7回 - 『変体がなを使いこなそう』
  • 第8回 - 『散らし書きに挑戦』
  • 第9回 - 『散らし書きの美しさを極めよう』
  • 第10回 - 『墨継ぎの工夫で景色を変化させよう』
  • 第11回 - 『料紙に書いてみよう』
  • 第12回 - 『自由に創作しよう』

テキスト

ほぼその回のお手本が書かれており、運筆の注意点や、大きさ、余白の使い方など、詳しく紹介されている。 また、コラム「名筆に学ぶ」のコーナーでは名人直筆の書を紹介し、臨書を薦めている。

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