第2楽章 ラルゴ・マ・ノン・タント(Largo ma non tanto)
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「2つのヴァイオリンのための協奏曲 (バッハ)」の記事における「第2楽章 ラルゴ・マ・ノン・タント(Largo ma non tanto)」の解説
平行調のヘ長調。ゆるやかな8分の12拍子。高貴さを湛えた華麗な楽章である。通奏低音が長-短のリズムを刻む上で独奏が模倣しあう、トリオソナタの緩徐楽章のような書法で、合奏部は和声的な伴奏に終始する。
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