福島県警察航空隊
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福島県警察航空隊(ふくしまけんけいさつこうくうたい Fukushima Prefectural Police Aviation Unit)は、福島県の警察ヘリコプターを運用している組織。福島県警察の機関であり、基地は福島市荒井にある福島県警察機動センター内にある。
沿革
- 1996年 - JA6773「あづま」(初代)を配備する。
- 2004年 - JA110B「ばんだい」(初代)を配備する。
- 2014年 - JA139F「あづま」(2代目)を配備する。
- 2015年 - JA6773「あづま」(初代)が引退。
- 2020年2月1日 - JA139F「あづま」(2代目)が会津中央病院ヘリポートから福島空港へ移植用臓器(心臓)搬送の途中、福島県郡山市三穂田町下守屋の畑地に不時着事故を起こし大破(機体後部破断、メインローター折損)した。[1]
- 2025年 - JA110B「ばんだい」(2代目)が引退。
- 2025年 - JA110F「ばんだい」(3代目)を配備する。
ヘリコプター諸元
- ばんだい
- 型式:BK117D-3(日本製)
- 登録番号:JA110F
- 定員:12名
- 全長:13.54m
- 最高巡航速度:262km/h
- 飛行時間:3時間50分
搭載機材
- 救助ホイスト
- ヘリコプターテレビシステム
脚注
- ^ “[chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://jtsb.mlit.go.jp/kousin/houdou200225.pdf 福島県警察航空隊アグスタ式AW139型(JA139F)航空事故]”. 運輸安全委員会. 2025年7月6日閲覧。
関連項目
- 福島県警察航空隊のページへのリンク