神大実隕石とは? わかりやすく解説

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神大実隕石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/28 23:01 UTC 版)

神大実隕石。国立科学博物館の展示。

神大実隕石(かみおおみいんせき)は1915年頃(記録がのこっていないが1913年から1916年の間とされている)の3月から4月の午後3時頃、茨城県猿島郡神大実村(現在の坂東市)に落下した隕石である。農家近くの水田に爆音の後に落下した。当時近在の人々が見物に集まったが、村山定男らによって科学的な調査が行われたのは1970年代に入ってからである。

H4に分類される普通コンドライトで、重量は448gであった。国立科学博物館に実物が、ミュージアムパーク茨城県自然博物館にはレプリカが展示されている。

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