目木構とは? わかりやすく解説

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目木構

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 06:21 UTC 版)

目木構
所在地 岡山県真庭市目木1710
位置 北緯35度4分43.2秒 東経133度46分49.0秒 / 北緯35.078667度 東経133.780278度 / 35.078667; 133.780278座標: 北緯35度4分43.2秒 東経133度46分49.0秒 / 北緯35.078667度 東経133.780278度 / 35.078667; 133.780278
類型 庄屋家屋
形式・構造 木造
敷地面積 10,000平方メートル[1]
建築年 江戸時代
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目木構(めきがまえ)は、岡山県真庭市目木に所在する江戸時代の大庄屋の屋敷であった。主屋は真庭市随一の規模を誇り、1963年(昭和38年)に真庭郡久世町(現真庭市)の重要文化財指定を受けていた。屋敷の入口には樹齢650年といわれるムクノキの巨樹(真庭市指定文化財)がある[2]

概要

土塀に囲まれる目木構は、江戸時代の大庄屋の屋敷で、真庭市内で随一ともいわれる大きな主屋がある。南面する長屋門を入ると、豪壮な主屋が目の前に迫り、主屋の西側に大きな池をもつ立派な庭園(逍遥園)、北側に土蔵がみられる。

主屋は間口24 m、奥行14 m、高さ9.45 mの規模をもつ立派な建物で、真庭市指定文化財であった。また、長屋門前には樹齢650年といわれるムクノキの巨樹(真庭市指定文化財)があり、市民に親しまれている。

交通アクセス

脚注

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  1. ^ “目木構のパンフレット配布・目木構研究会”. 真庭タイムス. (2019年2月26日). http://maniwatimes.sblo.jp/article/185623548.html 2019年6月24日閲覧。 
  2. ^ 真庭市指定文化財一覧表”. 真庭市 (2019年4月25日). 2019年6月12日閲覧。



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