白木一平
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 23:42 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動白木 一平(しらき いっぺい、1893年4月26日[1] - 1948年10月17日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
愛知県出身[3]。1910年愛知県立農林学校(現・愛知県立安城農林高等学校)卒。農業の傍ら、郵便局長、奥町(現・一宮市)会議員、中島郡会議員、同副議長、奥町教育会長、同農業会長、中島郡農会長、愛知県農会幹事長、蘇東耕地整理組合長、愛知県農業保険組合連合会副会長、中部種苗(株)取締役社長となる[2]。
1946年の第22回衆議院議員総選挙で愛知1区(大選挙区)から日本進歩党公認で立候補して当選[4]。党内では会計監督となった[2]。翌1947年の第23回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1948年死去。
脚注
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
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