生川久恵とは? わかりやすく解説

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生川久恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/06 03:02 UTC 版)

生川 久恵(うぶかわ ひさえ、19xx年x月xx日 - )は、日本の元テニスソフトテニス選手。三重県出身。四日市高校暁短期大学卒業。

来歴

高校時代インターハイ[1]で3年連続で決勝に進出し3年次に優勝。国体3年連続優勝。さらに全日本選手権大会(皇后杯)[2]にも優勝。この1950年は皇后杯が下賜された年であり初代チャンピオンということになる。

暁短大に進学後は全日本学生で2連覇[3]

卒業後は皇后杯に1953年と1954年と連覇。国体成年女子3連覇[4]と一時代を築いた。1955年には硬式に転向し、全日本選手権で単複ともにベスト8[5]を記録している。

主な戦績

軟式時代

  • 1950全日本ソフトテニス選手権優勝
  • 1953全日本ソフトテニス選手権優勝
  • 1954全日本ソフトテニス選手権優勝
  • 1951全日本学生選手権優勝
  • 1952全日本学生選手権優勝
  • 1948インターハイ準優勝
  • 1949インターハイ準優勝
  • 1950インターハイ優勝

硬式時代

脚注

出典

  1. ^ 遊戯社発行 日本庭球史 第四章 829ページ
  2. ^ 遊戯社発行 日本庭球史 第四章 818ページ
  3. ^ 遊戯社発行 日本庭球史 第四章 831ページ
  4. ^ 遊戯社発行 続日本庭球史 第七編国民体育大会の記録 4ページ
  5. ^ 日本テニス協会六十年史 記録集 1165ページ

参考文献

  • 遊戯社発行 日本ソフトテニス連盟編「日本庭球史 軟庭100年」



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