生島巫祭神(大2座:生島神・足島神)
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生島巫(いくしまのみかんなぎ)によって奉斎された2神。『古語拾遺』によれば、大八洲すなわち国土の霊たる神々とされる。天皇による国土支配の裏付けになる神霊である。神階は貞観元年(859年)に正四位下に昇った。関連社として生國魂神社(大阪府大阪市)、生島足島神社(長野県上田市)が知られる。
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