物部秋持とは? わかりやすく解説

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物部秋持

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 16:22 UTC 版)

物部 秋持(もののべ の あきもち、生没年不詳)は、奈良時代防人

経歴・人物

遠江国長下郡の人物で国造丁天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣された際に妻を恋しがり詠んだ歌が1首『万葉集』に載る[1]

  • 畏きや 命被り 明日ゆりや 草がむた寝む 妹なしにして[1]

脚注

  1. ^ a b 『万葉集』20巻-4321



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