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濱田康男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/27 09:50 UTC 版)

濱田康男
生誕 (1949-05-29) 1949年5月29日(73歳)
日本鳥取県
国籍 日本
出身校鳥取県立米子東高等学校
大阪大学法学部
職業実業家
活動期間1972 - 現在
給料
肩書き日本原子力発電社長
任期2011 - 現在
前任者森本浩志(原電社長)
取締役会日本原子力発電

濱田 康男(はまだ やすお、1949年5月29日 - )は、日本実業家

日本原子力発電取締役社長である。また、非常勤で日本動力協会の理事、原子力発電環境整備機構の監事、原子力環境整備促進・資金管理センターの監事、電源地域振興センターの監事なども務めている。

出生・学歴等

鳥取県出身。1949年5月29日(昭和24年)生まれ[1]

大阪大学法学部を卒業[2]

職歴

関西電力[3]
  • 1972年4月(昭和47年)に関西電力株式会社入社。
  • 2002年6月(平成14年)に関西電力支配人購買室長。
  • 2003年6月(平成15年)に関西電力取締役購買室長。
  • 2006年6月(平成18年)に関西電力常務執行役員購買室長。
  • 2007年6月(平成19年)に関西電力常務取締役。
  • 2009年6月(平成21年)に関西電力取締役副社長に就任する。

これまで、購買室担当、原子燃料サイクル室担当(サイクル事業) 、代表取締役企画室担当(企画、CSR、経営・品質管理)などに就いている。

また、2004年の美浜原発3号機の事故から、関西電力社内において再発防止対策や文化醸成活動のため設置された「原子力保全改革委員会」のメンバーにも選ばれている[4]

日本原子力発電

2011年6月(平成23年)に日本原子力発電の取締役社長に就任[5]。 2011年7月に原子力発電環境整備機構(NUMO)の監事(非常勤)に就任[6]

発言

2011年8月に日本原電社長就任のあいさつのため福井新聞社日刊県民福井を訪れた際に、国の安全審査が長引いている敦賀原発3、4号機の増設について「来年3月の着工を目標にして準備をしている」と述べた。

さらに、事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所1号機と同型で、運転開始後40年を超えている敦賀原発1号機を2016年まで運転継続する計画には「変更はない」と明言した[7]

出典

  1. ^ 日本原電 有価証券報告書‐第54期 有価証券報告書速報、2011年6月30日発表
  2. ^ 引用サイトより。 中日新聞(CHUNICHI Web)、2011年8月27日掲載
  3. ^ 金融ニュースの「マーケットギーク」 濱田康男、2013年1月1日閲覧
  4. ^ プレスリリース 関西電力、2005年6月29日掲載
  5. ^ 役員人事 日本原子力発電、2011年5月27日発表
  6. ^ 役員人事 原子力発電環境整備機構、2011年7月1日発表
  7. ^ 引用サイトより。 福井新聞 ONLINE、2011年8月26日掲載



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