滝野弘仁とは? わかりやすく解説

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滝野弘仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/05 23:38 UTC 版)

滝野 弘仁(たきの ひろひと、1984年 - )は、日本の映画監督脚本家石川県小松市出身。

経歴

2012年、監督作『もしかしたらバイバイ!』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012やドイツのNIPPON CONNECTION など、国内外の映画祭で入選。次作『FUCK ME TO THE MOON』はMOOSICLAB2013にて全国各地で上映される。近年では、短編作品が水戸短編映像祭、仙台短編映画祭などで上映が行われている。

助監督としても多数の作品に参加しており、映画やドラマ、CM・MVなど幅広い分野で活動している。

2024年、自身初の長編映画『くまをまつ』を発表。亡き祖父の家で脚本執筆と撮影を行い、石川県小松市滝ケ原町を舞台とした物語。第37回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門に出品され公式上映された[1]

主な作品

監督作品

  • 『もしかしたらバイバイ!』(2012年)
  • 『FUCK ME TO THE MOON』(2013年)-MOOSIC LAB2013
  • 『IS THIS WHAT DEMOCRACY LOOKS LIKE?』(2015年)※以上、すべて高畑鍬名との共同監督
  • 『忘れたいのに思い出せない』(2020年)
  • 『In wonderland』(2021年)
  • 『くまをまつ』(2024年) - 第37回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門出品[2]

助監督作品

映画

  • 『恋するけだもの』(白石晃士監督、2020年)
  • ムーンライト・シャドウ』(エドモンド・ヨウ監督、2021年)
  • 街の上で』(今泉力哉監督、2021年)
  • かそけきサンカヨウ』(今泉力哉監督、2021年)
  • 『Good News,』(渡辺大知監督、2022年)
  • 『はだかのゆめ』(甫木元空監督、2022年)
  • 『の方へ、流れる』(竹馬靖具監督、2022年)
  • 『餓鬼が笑う』(平波亘監督、2022年)
  • 『BAUS 映画から船出した映画館』(甫木元空監督、2025年)
  • 『スリーピング・スワン』(佐藤そのみ監督、2025年公開予定)

ドラマ

脚注

出典

  1. ^ 俊英・滝野弘仁監督『くまをまつ』脚本執筆・撮影は亡き祖父の家で”. 東京国際映画祭. 2025年4月5日閲覧。
  2. ^ 【くまをまつ】|第37回東京国際映画祭(2024)”. 2024.tiff-jp.net. 2025年4月5日閲覧。

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