滝港マリーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 21:02 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成 |
滝港マリーナ(たきこうマリーナ)は、石川県羽咋市滝町レ部101番地に所在する地方港湾である。
概要
滝港は手取川河口より連なる内灘砂丘~千里浜海岸の終端部に位置しており、かつては外浦ではかなり栄えた港であるが、沿岸の砂の粒子が細かいうえ地形的にも漂砂が激しいことから港内が埋没し、このための対策が幾度か講ぜられたが、さしたる効果も得られない現状を踏まえ、1979年(昭和54年)度より抜本的な対策として防砂堤の建設が行われた。 また1986年(昭和61年)度には県民の多様化、高質化する海洋性レクリエーションニーズに対応するため、「コースタルリゾート調査」を実施し、滝港にマリーナを整備。 1991年(平成3年)には石川国体に使用され、同年10月から一般供用が開始された。
施設
- 施設概要 総面積64.000平米 陸域26.500平米 水域37.500平米
- 収容隻数 艇置場 大型60隻 小型60隻 艇庫138隻
- 係留施設 桟橋50m 2基 計100m
- 船揚場 斜路 巾40m 勾配1:8
- クレーン 天井開放型12t吊
- 管理等 延床面積 595平米 1F391平米 事務室、艇庫(18隻)、シャワー室、トイレ 2F204平米 会議室、物見塔
- 艇庫 延床面積 450平米(120隻)
- 駐車場 135台
- 公衆トイレ 延床面積43平米
- 開館時間 9:00~17:00
- 定休日 毎週火曜日
アクセス
外部リンク
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