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河井芳文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/13 20:53 UTC 版)

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河井 芳文(かわい よしふみ、1936年2月17日[1]-1989年12月4日[2])は、日本の教育心理学者。 東京学芸大学卒、東京教育大学大学院教育心理学博士課程満期退学。1978年「漢字の画と読字行動との関係に関する研究」で東京学芸大学教育学博士。東京学芸大学助教授教授。過労のため持病の喘息を悪化させて死去、「緘黙児」に関する遺稿を妻・英子がまとめて刊行した。

著書

  • 『言語発達診断検査 文字とことばの指導のための』田中教育研究所編 田研出版 1979
  • ソシオメトリー入門 学級の子どもたちを理解するために』みずうみ書房 教育とパソコンシリーズ 1985
  • 『囲い込まれた子ども達 現代の教育と子どものいじめ』田研出版 1986

共編著

  • 『3~6年生の発達のとらえ方と指導』杉原一昭高野清純共編 教育出版 1987
  • 『場面緘黙児の心理と指導 担任と父母の協力のために』河井英子共著 田研出版 1994

翻訳

  • L.S.シャルマン『新しい学習理論と数学教育』中島健三共訳 明治図書出版 1973

論文

  1. ^ 『現代日本人名録』1987年
  2. ^ 『場面緘黙児の心理と指導』



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