河井浩

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河井浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/16 03:49 UTC 版)

河井 浩（かわい ひろし）は、日本の実業家。横浜護謨製造（現在の横浜ゴム）初代社長。

人物・経歴

長門国萩町（現在の山口県萩市）出身。1896年に高等商業学校（現在の一橋大学）卒業後、東京製絨取締役、横浜電線製造（現在の古河電気工業）取締役^[1]、横浜護謨製造専務取締役を経て、1918年横浜護謨製造監査役^[2]。1920年から中島久万吉会長の下、新設された横浜護謨製造社長を務め^[3]、ベルト、ホース、パッキングなどの本格製造化を進めるなどした^[4]。

脚注

1. ^ 河井浩 (第4版 大正4(1915)年1月 の情報)]日本研究のための歴史情報『人事興信録』データベース
2. ^ 横浜護謨製造(株)『四十年史』(1959.01)渋沢社史データベース
3. ^ 横浜護謨製造(株)『四十年史』(1959.01)渋沢社史データベース
4. ^ 横浜護謨製造(株)『四十年史』(1959.01)渋沢社史データベース

先代 新設

横浜護謨製造社長 1920年 - 1922年

次代 中川末吉

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