永久しおれ点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/12 15:08 UTC 版)
永久しおれ点 (PWP) あるいは しおれ点 (WP) は、植物がしおれないような最小の土壌水分として定義される。含水率がしおれ点以下になると、植物はしおれて、水蒸気飽和した大気に12時間置いても膨圧を回復できなくなる。しおれ点 (記号では θpwp あるいは θwp と表記される) の物理的な定義は、水頭が −1500 J/kg (-15 bar) の土壌の含水率である。
- ^ Veihmeyer, F.J. and Hendrickson, A.H. (1928). “Soil moisture at permanent wilting of plants”. Plant Physiol. 3 (3): 355–357. doi:10.1104/pp.3.3.355. PMC 440017. PMID 16652577 .
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