水上裕子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 09:45 UTC 版)
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水上 裕子(みなかみ ひろこ)は、日本のピアニスト、作曲家。クラシッククロスオーバーの先駆者として知られ、国内外で幅広く演奏活動を行っている。
来歴
その後、オーストラリアでデビューし、ロシア、ルーマニアなどでコンサートを開催する[1]。1996年に日本へ戻り、ザルツブルク八重奏団と共演する[1]。
1996年から2016年までに2500回を超えるでコンサートを実施し、日本国内に留まらず、欧米やアジア各国でも活動している[2]。
1997年より中国・東北地方での演奏活動を開始。2019年には「2019中日青少年交流促進年」の記念行事の一環として北京外国語大学でリサイタルコンサートを開催する[2]。
水上のオリジナル楽曲はNHKや民放各局のテーマ曲やBGMとしても使用されており、CDはクラシックとしては異例の25000枚を売り上げている[2]。
また、北陸国際音楽祭やRIVER FLOW ONGA 国際音楽祭で音楽監督を務めている[要出典]。
ディスコグラフィ
- 東欧ラプソディ
- ドゥムキー
- ユーラシアンストーリー
- 天空的彼岸
- heart to heart
- Reunion
- エトランゼ
- ハ短調のエチュード
- 水上裕子ベスト
- 記憶
- The シルクロード
- 大連旅情
著書
- 水上裕子『Hiroko 私にはピアノがあったから』第三文明社、2008年。ISBN 978-4-476-06205-2。
親族
ルーマニアの詩人・作家ニコラエ・シリウスと結婚。映画監督の横山博人は親族にあたる。
脚注
- ^ a b c d “水上裕子 プロフィール”. HMV. 2025年5月24日閲覧。
- ^ a b c “水上裕子さんが敦煌と北京でピアノリサイタルを開催”. 中国国際放送 (2019年9月12日). 2025年5月24日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Hiroko MINAKAMI - TuneCore
- 水上裕子のページへのリンク