気仙沼変電所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/30 03:48 UTC 版)
気仙沼変電所(けせんぬまへんでんしょ)とは、宮城県気仙沼市に在る154kV設計の変電所である。
概要
1955年大船渡線(154kV)、気仙沼線(154kV(現在は室根線の新設により休止中))及び牧沢線、本吉線(いずれも66kV)とともに建設、供用が開始された。
また、2009年から現在にかけて変圧器の取替え工事を東北電力協力会社のユアテックが行っている。
気仙沼変電所は気仙沼市営テニスコートの近く及び、東陵高校の野球グラウンドが隣接している。
その他
気仙沼変電所は、水沢変電所からつながる室根線(154kV)から受電しており、気仙沼変電所から大船渡変電所に至る大船渡線(154kV)、同じく気仙沼変電所から松岩変電所に至る牧沢線(66kV)、更に気仙沼変電所から岩井崎変電所まで送電している本吉線(66kV)へ送電(配電)している。
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