鉄塔気仙沼線とは? わかりやすく解説

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鉄塔気仙沼線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/30 03:42 UTC 版)

鉄塔旧気仙沼線(てっとうきゅうけせんぬません)とは、東北電力が1995年供用を開始した路線である。

概要

気仙沼線は1995年に宮城県石巻市の石巻変電所から宮城県気仙沼市までを154kv1回線で結ぶ送電線であった。 しかし、気仙沼地方での電力需要の増加から1回線では対応できない、また他に気仙沼方面に送電する送電線が当時、他に無くさらに1回線であるため、万が一送電が停止した際のバックアップ線が無いなどの理由から、新しく室根線(154kv2回線)を新設し、気仙沼線は廃止に至った。

だが、経費等の面や途中まで大船渡線が併架されていることなどから気仙沼線は、気仙沼変電所~気仙沼市民の森周辺までは、撤去されず鉄塔及び送電線は残ったままである。




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