毘沙門の滝 (南国市)とは? わかりやすく解説

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毘沙門の滝 (南国市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/31 16:02 UTC 版)

毘沙門の滝
所在地 高知県南国市岡豊町滝本
落差 30 m
水系 国分川水系山崎川
プロジェクト 地形
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毘沙門の滝(びしゃもんのたき)は、高知県南国市岡豊町滝本にある国分川の支流・山崎川の。落差は30m。南国市指定名勝。

地理

南国市西部を流れる国分川の支流である山崎川に懸かる落差約30mの段瀑で、3段にわかれて流れ落ちる[1]

中段には「竜の駒の足跡」と呼ばれる馬の蹄のような跡が残る岩がある[1]

滝のすぐ近くには土佐国分寺の奥の院である毘沙門堂があり、かつて空海がここで身を清め毘沙門天を彫刻し祀ったといわれている[1]。また滝の東側には縁切寺の名前で知られる龍王院がある[1]

1967年昭和41年)8月26日に南国市の名勝に指定された[2]

交通

脚注

  1. ^ a b c d 毘沙門の滝”. 南国市. 2024年11月1日閲覧。
  2. ^ 毘沙門の滝”. 南国市観光協会. 2024年11月1日閲覧。

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