正距円錐図法とは? わかりやすく解説

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正距円錐図法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 10:12 UTC 版)

正距円錐図法

正距円錐図法 (せいきょえんすいずほう、英語: equidistant conic projection)とは、地図投影法のひとつであり、1本ないし2本の基準緯線からの距離が正しくなるように緯線を等間隔に設定した円錐図法である。このうち、基準緯線が1本のものをトレミー図法、2本のものをドリール図法という[1]

極は点ではなく円弧となり、その大きさは基準緯線の定め方に依存する。

脚注

  1. ^ 地図の投影とは? | 用語集とGISの使い方”. 株式会社パスコ. 2022年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月5日閲覧。



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