歌川芳春 (文政年間)とは? わかりやすく解説

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歌川芳春 (文政年間)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/31 07:05 UTC 版)

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歌川 芳春(うたがわ よしはる、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師[1]

来歴

歌川国芳の門人。文政11年(1828年)建立の豊国先生瘞筆之碑に「国芳社中」として「芳春」の名があるが、その他の経歴や作については不明。なお同じ国芳門下の俗名「生田幾三郎」も芳春(一梅斎)[注釈 1]を名乗ったが、この人物は碑が立った年の生まれ[2]なので別人である。

脚注

注釈

  1. ^ 俗名「生田幾三郎」の芳春(文政11年・1828年生まれ)には、別号に一橘斎、一梅斎、一峰斎、朝香楼もある[2]

出典

  1. ^ 由良哲次『総校日本浮世絵類考』画文堂、1979年、157頁。全国書誌番号:79031600NCID BN04997044
  2. ^ a b 講談社 デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “歌川芳春”. コトバンク. (株)朝日新聞社 ; (株)VOYAGE GROUP. 2019年7月17日閲覧。

参考文献

  • 由良哲次 (編)『総校日本浮世絵類考』画文堂、1979年。157頁。

外部リンク

  • コトバンク - 歌川芳春 デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説



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